人生初の国宝観光!松本城の衝撃!
2014-05-27|長野県

松本城の敷地内への入場口
旅もいよいよ、8日目。
松本駅前にあるホテルを出発し、
国宝である松本城へ向かいました!
タイトルにもある通り、人生初の国宝観光です^^
2012年秋の10泊11日-鉄道一人旅、第18回目。
旅の日程も、いよいよ終盤に近づいてきました。

・・・事前調査が甘かったために
さっそく道に迷いました(;´∀`)
前もって地図をプリントアウトしておけば
良かったです(苦笑)
道路標識を見たり携帯電話で調べながら、
松本城を探しました。
ちなみにスマホは、
経済的な理由で持ってなかったです(´・ω・`)

1時間近く迷いながら、
ようやく松本城が見えてきましたε-(´∀`*)ホッ
近くに行ってみます。


おお~っ・・・
小型の城しか見たことがなかった僕にとって、
今まで見た城の中で一番立派でした。
さすが、国宝と言われるだけあります。


外堀の内側にある庭園への入り口に着きました。
個人だと、入場料が大人一人で610円、小中学生一人で300円です。
入場できるのは、8時30分~17時とのこと。
さっそく入場します!


イメージしていたのよりは庭園の空間が開けていましたね~
城は近くで見ると、圧倒感を覚えます(笑)
さて、そんな城の中はどうなっているか・・・



・・・本当に昔の屋内空間が残ってる!?Σ(゚Д゚)
むかし岡崎市に住んでいた時に見た、
岡崎城のような屋内を想像していたんですが・・・
想像より遥かに立派でしたヽ(=´▽`=)ノ
来てよかった・・・


廊下にはこのような、外の敵を迎撃する備えがありました。
ちなみに読み方は、
石落 → 「いしおとし」、狭間 → 「さま」。
前者はともかく、後者は読めませんw

天守を上へと登っていくと、4階には「御座の間」が。
ここはいざという時、御座所という「城主がいるところ」に
なった場所のようです。


そして、天守最上階(6階)。
天井を見上げてみると、
二十六夜神という松本城を守る神様が祭られています。
最初に見た時は、
「何だこりゃ」と思いました(笑)
天守最上階に登ったら外せないのが、
そこから眺める景色。



写真中央に見える擬洋風建築は
明治時代に建てられた「旧開智学校」。
国の重要文化財に指定されており、
館内を見ることが可能です。



天守からの景色も見たことでこれで終わりかと思いきや、
まだ行く場所があります^^
そんなわけで、階段を下って別の進路へw

御座所を通過~(´∀`*)

ここは松本城の中で「月見櫓」と呼ばれる場所。
江戸時代初期に作られたため、
戦を想定しておらず開放的な造りになっています。
名称そのままの意味で、
月見をしていた場所なんです^^

城内の鑑賞を終えたので、
少し庭園の中を散策してゆったりとしました。


松本城の観光は、これにて完了。
城の観光をした経験が少なかったため、
いい体験になりました(笑)
この後、松本駅へ向かい、
諏訪方面へ向かうためJR篠ノ井線に乗車。
次回は諏訪大社となります。
それでは!
松本城を観光するには、松本駅周辺で宿泊すると近くて便利です^^

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